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主にUnity/UE周りのことについてまとめていきます

シェーダ

ARKitで撮影した映像を(疑似)IBLとして利用する

今日の記事は、ARKitのAdvent Calendarの2日目の記事です。 qiita.com 概要 今回は、ARKitで平面検出を行っている映像データを使って、(疑似)IBLをしてみたいと思います。 ちなみに、ARKitをUnityで使う際の実装については前の記事で少し書いたので、ARKit…

ComputeShaderを触ってみる その2 ~バッファ・テクスチャ編~

概要 前回の記事(ComputeShaderを触ってみる その1 ~スレッド編~)で、Compute Shaderのスレッドの概念について書きました。 edom18.hateblo.jp 今回は、Compute Shaderを実際に使って、少し意味のある計算をしてみたいと思います。 意味のある計算をさせ…

ComputeShaderを触ってみる その1 ~スレッド編~

概要 並列化可能な、膨大な数の計算を行う場合はCompute Shaderの出番です。 今回はこの「Compute Shader」を触ってみたのでそのメモです。 Compute Shaderの最小単位 Compute Shaderを利用する場合、まずは.computeファイルを作成します。 そして作成したCo…

異空間から転送されてきたように演出するマスクシェーダ

概要 今作っているコンテンツで、なにもない空間からオブジェクトが転送されてきたような演出をしたいと思い、そのために色々シェーダを書いたのでそのメモです。 以下の画像を見てもらうとどういう効果かイメージしやすいと思います。 今回はこれを実装する…

Standard Assetsの「GlassStainedBumpDistort」シェーダを覗いてみた

概要 「Standard Assets」に含まれている「GlassStainedBumpDistort」を覗いてみました。 どういうシェーダかというと、以下のように、オブジェクトの背面を歪ませる効果を実現するものです。 準備するのは歪ませるための法線を持たせたBumpMap用のテクスチ…

ShaderLabについてメモ

もっぱらQiitaで記事を書いていましたが、そろそろUnityの話題に絞ったブログを作りたくなったので、過去に少しだけ使っていたこのブログをまっさらにしました。 今後のUnityの記事はここにまとめていこうと思います。 ということで、第一回目はメモとして残…