Unity
概要 今回はUnityと、ビルドしたアプリからWebAssemblyを利用する手順についてまとめたいと思います。 もともと、ビルド後のアプリに対してコードを追加することができないかなと思っていたところ、たるこすさんの以下の記事を見かけたのがきっかけです。 た…
目次 概要 実現すること テスト環境 フロー AWS SDK for .NETをダウンロード・インポートする 必要なDLLをPluginsフォルダにコピー 依存しているDLLもコピー(依存関係の解決) Identity Pool IDを取得する バケットの作成 IAMの設定 C#で実装する Credentia…
概要 Meshの頂点をテクスチャにベイクする テクスチャの内容 Texture2Dに保存したPosition Mapをサンプリングする ターゲット位置に徐々に近づける ランタイムにデータをVFX Graphに送る まとめ 概要 今回はVFX Graphを使ってパーティクルをMeshにまとわりつ…
概要 最近VFX Graphをちょっとずつ触り始めています。 そのVFX Graphの中にConform to Signed Distance FieldというBlockがあります。 SDFを活用することで表現力が向上するので、今回はそのコードを読んでSigned Distance Field、SDFがどういうふうに使われ…
この記事はUnityアドベントカレンダー2020の5日目の記事です。 qiita.com 概要 SRP Batcherを有効にする マクロと関数を覗いてみる ZERO_INITIALIZE CBUFFER_START / CBUFFER_END TransformObjectToHClip まとめ 概要 以前、URPのScriptableRenderFeatureを…
概要 前回書いた「URPで背景をぼかしてuGUIの背景にする」で書いたことの続編です。 edom18.hateblo.jp 具体的には、前回の実装のままでVRのマルチビュー(やSingle Pass Instanced)に変更すると正常に描画されないという問題があったのでそれへの対応方法…
概要 今までのビルトインパイプラインで利用していたCommandBufferはSRP環境では少し違った方法で実装しないとならないようです。 今回はSRPでのカスタムパスの使い方と、それを利用してuGUIの背景にブラーを掛けるエフェクトについて書きたいと思います。 …
概要 今回はUnityのARFoundationが扱うシステムからカメラ映像を抜き出す処理についてまとめたいと思います。 これを利用する目的は、カメラの映像をDeep Learningなどに応用してなにかしらの出力を得たいためです。 今回の画像データの取得に関してはドキュ…
概要 最近、ARでSemantic Segmentaionを試そうと色々やっているのでそのメモです。 最終的には拾ってきたDeepLabモデルを変換して実際に動かすまでをやってみようと思います。 今回の記事はこちらを参考にさせていただきました。 asus4.hatenablog.com 元々T…
概要 以下の記事を参考に、最近リリースされたUnity製推論エンジンを試してみたのでそのメモです。 qiita.com note.com Barracudaとは? Barracudaとは、ドキュメントにはこう記載されています。 Barracuda is lightweight and cross-platform Neural Net in…
概要 今回は1/7〜1/10にかけて開催されたCES2020でMESONが展示した『PORTAL』の中で、メインの演出となったパーティクルシステムについて書きたいと思います。 このパーティクルシステムの特徴は、指定したモデルグループの頂点位置にパーティクルをまとわせ…
概要 UniRx。最近よく目にする気がしますが基本的な概念は『Reactive Extensions』です。 似た用語として『関数型リアクティブプログラミング:Functional Reactive Programming(FRP)』がありますが概念としては違うようです。 ざっくりとRx系ライブラリを…
はじめに 元記事は、以前自分が英語で書いたものの日本語訳版になります。(自分で書いた英語を翻訳するという初体験w) medium.com 概要 今回のこの記事は、Generalized Perspective ProjectionをUnityで実装するための解説記事です。 これが意味するのは…
はじめに 以前に、格子法を用いた2次元の流体シミュレーションについて概念編と実装編に分けて2つの記事を書きました。 しかし格子法は、その定義領域の範囲を越えてしまうと計算ができなくなってしまうという問題があります。特に今回は3Dに拡張し、AR/VR内…
概要 前回は流体シミュレーションの概念編を書きました。 edom18.hateblo.jp 今回は前回説明した内容を元に実際に実装したプログラムに関して解説していきたいと思います。 ちなみに実行したデモ動画はこちら↓ 前のやつ、ちょっと計算間違っていてちゃんと動…
はじめに 今回の実装をするにあたってナビエ・ストークス方程式を解いて実装していく必要があるのですが、正直、数学・物理としての正確な意味の理解や方程式のしっかりとした理解には至ってません。 式の内容やどういうことを行っているのかというのは理解…
概要 今回の実装はこちらの論文(汎用的な構造色レンダリング手法の開発)を参考に実装したものになります。 ただ理解が足りていない部分や勘違いなどあるかもしれないので、もし間違いなどあれば指摘いただけると嬉しいです。 また今回の実装にあたってこち…
はじめに 概要 実装のフロー コード全容 シェーダによる書き込みと読み込み シェーダによる書き込み シェーダによる読み込み 最後に はじめに こちらの記事を参考にUnityで簡易的なTexturePackerを実装してみたのでそのまとめです。 blackpawn.com ちなみに…
概要 ARやVRなどの開発を行っているとGUIも3D空間に配置する必要があります。 しかしUnityのuGUIは2Dで扱うことを想定しており、通常のGraphicRaycastはスクリーンスペースの位置から判定を行うものになっています。 つまり、3D空間に置かれた(World Space…
概要 ComputeShaderを準備する コード システム全体で利用する構造体を定義する C#コード側でデータを準備し計算を実行する コンピュートシェーダで利用するものと同じレイアウトの構造体を定義する 各データ用変数を定義 データのセットアップ Indirect(間…
概要 Unityで簡易的なドローイング機能がプロジェクトで必要になったので作ってみたもののまとめです。 実装はシェーダを利用して描いていて、ブラシと色とサイズを変更できるようになっています。 実際の動きはこんな感じ↓ Unityで簡易的なドローイング機能…
概要 ある日突然、Unityが死んだ。 シーン読み込み時にフリーズして再起動したら、Unity自体が起動しなくなるという自体に遭遇。 結果的に4時間溶かしてなんとか解決した・・・。 ただ、正直謎が多すぎてこれで直るか分からないのだけど、同じ悩みを持ってい…
概要 フロー RenderTextureを用意 CommandBufferを用意する ReadPixelsでピクセル情報を読み出す(※ 必要ありませんでした) RenderTextureのGetNativeTexturePtrを使ってネイティブテクスチャのポインタを取得 ネイティブプラグインへテクスチャのポインタ…
この記事はUnityゆるふわサマーアドベントカレンダー 2019 #ゆるふわアドカレの8/11の記事です。 概要 UnityのPackage Managerで提供されているAR Foundation。最近はARKit3のサポートが入ってだいぶ熱くなってきてますね。 ということで、今回はAR Foundati…
概要 ARコンテンツを作っているとキャラやオブジェクトの影をつけたくなります。 ただ、通常地面はARKitの機能で認識した平面に対して透明(か半透明)のメッシュを配置して表現します。 そしてUnityの標準のシェーダでは透明なオブジェクトには影が落ちませ…
概要 コード解説 ComputeScreenPos 余談 COMPUTE_EYEDEPTH UnityObjectToViewPos デプスの算出 UNITY_PROJ_COORD SAMPLE_DEPTH_TEXTURE_PROJ LinearEyeDepth 余談 デプスを用いたフェード処理 depthTextureModeをオンに 最後に 概要 ソフトパーティクルの仕…
概要 SwiftからObjCを呼び出すためのBridge用ファイルを生成・設定する Objective-CからSwiftのメソッドを呼び出す Objective-CからSwiftのクラスをイニシャライザを使って生成する Tips その他気になったところ Swift Versionの設定 概要 以前、Objective-C…
概要 最近、Apex Legendsにハマって毎日のように時間が吸われていってます。(まずい) さて、今回はこのApex LegendsのUIで使われているような「背景がボケているUI」を作る方法を書いていきたいと思います。 ↓こんな感じで、背景が透過+ボケている「すり…
概要 いつもお世話になっている凹みさんの記事を参考にさせてもらってます。 基本的には凹みさんの記事を見ながら、自分の理解やメモを書いているだけの記事となります。 tips.hecomi.com なお、SRPについてはUnityのGithubアカウントから提供されているもの…
概要 UnityのARKit Pluginを使えばARコンテンツを手軽に作ることができます。 しかし、当然ですがARは外界をカメラで撮影し、それを元に姿勢を判断しています。 つまり、QRコードリーダーやOpenCVなどを利用した画像認識など「カメラを利用した処理」をする…